ディスカバーカメノチョウのこと
カメノチョウストアでは月に一度、DISCOVERKAMENOCHOと題して、
ゲストをお呼びし、お酒を飲みながらお話を伺うトークライブを開催しています。
6/29は第5回目、秋田公立美術大学の建築・美術・人類学の先生をお呼びして、
ヨーロッパ3カ国を旅して見聞きした「街に生きるアート」についてお話を頂きました。
専門分野の違う先生方のそれぞれの目線での感じ方があってお話にも興味深々。
かなりの確率でスライドに現れたおいしそうな食事の写真もとてもそそられました。
多くの方にお越し頂き、立ち見続出の賑やかなイベントとなりました。
来月は7/21(木)。
秋田でもリノベーションで活躍してくださっている、設計事務所「OpenA」の馬場正尊さんをお迎えして、
たくさんの面白いお話を聞ける予定です。
詳細は今後、DISCOVER KAMENOCHOのFacebookページでご確認ください!
秋田市S邸のマンションリノベーションは‥
お部屋の中に大きな開口が空いてます。
なんだろな、窓かな。
週末はアジサイ寺で有名な、男鹿市北浦にある雲昌寺に行ってきました。
すごい数のアジサイ(しかも青一色という潔さ)と、海が見えるロケーションは抜群にきれい。
アジサイも良いのですが、写真左側にある丸窓の建物もすごく気になったんですけどね。
梅雨はどこへ
もうすぐ6月も終わりです。
ここのところの秋田市は梅雨はどこに行ったのか、天気もよく過ごしやすい日が続いていますね。
今日は特に暑いです〜。
ヤマキウビル1Fのカメノチョウストアではソフトクリームが始まりました!
ワッフルコーン採用でとてもおいしい。
年期の入ったビルとは裏腹に、ピカピカのソフトクリーム看板がいい感じです。
マンションリノベーション工事は順調に進んでいますよ!
このところは間仕切り壁の下地を軽量鉄骨で組んでいます。
前回の墨出しで壁位置を決めた後、このように。
壁が立つと天井の下地になる部分も組んでいきます。
既存の天井高さよりも15㎝くらい高くなる予定です。
石膏ボードの山!
壁下地を組んだ後に、この石膏ボードを貼って壁ができあがります。
外壁面も含めぜーんぶの壁が新しくなりますのでこんな量に。
搬入時は大人数で半日以上かかり、大変そうでした。(他人事w)
こちらは換気ダクト。
出来上がってしまえば天井裏に隠れてしまうのであまり馴染みのない光景ですね。
40年物の建物なので、古いダクトの中は油でギトギトです。
この機会にこちらも全て新しくします。
↓こちらは既存の間取り図。
図面から見切れてしまうほど大きなルーフバルコニーがついています。
秋田市中心部が一望できます。
ここに来ると、ルーフバルコニーへの夢が広がります。
できることならこのルーフバルコニーとLDKとの繋がりを持たせたい。
既存は個室に隣接してしまい、夢のルーバルライフが楽しめそうにありません。
このマンションは赤で囲ったトイレとPSが動かせません。
さてどうなることでしょう。
うまくまとまったおもしろ間取りはまたのお楽しみにしておきます。
おおしま
マンションリノベーションプロジェクト、始動しています
こんにちは!
秋田市南通亀の町にありますデザイン事務所「SeeVisions」では、
この度リノベーションセクションを新たに設けました。
SeeVisionsの事務所も、知る人ぞ知る「ヤマキウビル」を大改装しその3Fに入っています。
せっかくなので、リノベーションブログを新たに設けました。
このブログを主に更新していくのは私、おおしまです。
4月から地元である秋田に帰省し、リノベーション部員として働きはじめて2ヶ月が経ちました。
これまでは東京世田谷にある空間社で住宅のリノベーションを専門に働いてきましたが、
秋田に来てからは住宅に限らず、店舗のデザイン等にも携わっています。
この南通亀の町を中心に、
市街地に増えている遊休不動産を活用した人が集まる賑やかな場所とまちづくりや、
空き家を活用した欲しい暮らしを手にいれる自由度の高い住宅のリノベーションを発信していきたいと思います。
まずは現在進行中のマンションリノベーションについて。
おおきなおおきなルーフバルコニー付の約80㎡のお部屋を、とりあえずぜーんぶ壊しました。
スケルトン状態です。かっこいい。
躯体にある白い楕円のようなポツポツはGLボンドという石膏ボードを固定するボンドの痕。
この痕がけっこう萌えるんです、わたし。
スケルトンになったら、墨出し。
新しくできる壁の位置を出します。
赤く見える線はレーザーで水平垂直をはかっていきます。
墨出し手伝ってちゃきちゃき動いたら、翌日足が筋肉痛でした。
その後は、新しく移設となるお風呂、洗面、キッチンにお湯と水を流す管を通しました。
現在は電気工事進行中です。
コンセントやスイッチ、テレビや電話線など壁や天井の裏側に隠れてしまうものたちを、まずは配線しているところです。
間取りもガラッと変わるので、またご紹介します。
このあともおたのしみに~