竿燈まつり開催中!
秋田市では竿燈まつりが開催中で、毎日昼も夜もお囃子が聞こえてきます。
わたしは何年ぶりでしょうか、すごく久々に見ることができました。
小さい頃はわたあめとか、キラキラ光るやつとかが欲しいだけの出店目的でしかありませんでしたがw、幻想的な提灯の群れがきれいだな〜とか、50㎏もある竿燈を素晴らしい集中力と体技であげる姿に、頑張れ!っていう気持ちで見守るように見ている自分に成長を感じました。
昨日は事務所のあるヤマキウビルの駐車場でも昼竿燈をあげてくれて、みんなでドッコイショしました。
今日は秋田市S邸の近況報告を。
しばらくブログ放置してしまったのですが、工事は塗装や家具の取り付けなど、もう終盤で日々丁寧に仕上げ作業をしてもらっています。
石膏ボードが貼られて、部屋感がUPしましたね!
壁の仕上げは白色に塗装します。
石膏ボードを張り合わせた継ぎ目をフラットに仕上げるために、パテで下地処理をします。
これがとても大事な作業で、仕上がりのきれいさはこの作業で差がつくのです。
隙間とビスの頭を丁寧に埋めていきます。
このせまい空間はトイレなのですが、黄色を一部入れて遊んでみました。
白い壁に白いタイルで清潔感のある空間を目指しましたが、黄色もフレッシュで気持ち良く馴染んでます。
床暖房も入っています。
ダンボールで養生してますが、下に見えるアルミ箔のパネルが温水式床暖房のマットです。
床暖房を貼った後はフローリングを。
節がいい具合に入った、オークの床暖房用フローリングです。
フローリングの下の床の構造を少しご紹介。
マンションでは、下階の方への音漏れを防ぐために、遮音規定というのが設けられているところが多いです。
LL-40とか、LL-45とか数値が決められています。
その時に活躍するのがこの頭でっかちだけど細脚のこの部材。
床モルタルに接している黒い部分がゴムになっていて、ここで床に響く衝撃を吸収してくれます。
このように決められた等間隔で設置していくことで、遮音等級が確保できるというわけです。
仕上がったら見えないものですが、一番下で頑張っているなくてはならない存在です。